リモートワーク

【お悩み別】リモートワークで生じるストレス解消法とは

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皆さん、こんにちは。IS factory magazine編集部です。
社会変化によって大きく働き方が変わった世の中ですが、それにより、”リモートワーク”という新しいワークスタイルが生まれました。

環境が変化することで「通勤時間の削減」「場所を選ばない働き方」など、様々なメリットが発生するなか、リモートで仕事をすることで、逆にストレスを抱える社員も少なくありません。

今回はリモートワークで働く人が今よりも楽しく仕事ができるよう、おすすめのストレス解消術をご紹介していきたいと思います!



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リモートワークで生じる課題やストレス

冒頭でお伝えしたように、リモートワークによって生まれる課題やストレスは様々です。家で仕事をしている時に、こんなお悩みを感じたことはありませんか…?

・テキストコミュニケーションが増えて社員と意思疎通が取りにくい
・家で仕事をしていると孤独を感じ、閉鎖的になる

・仕事とプライベートのメリハリが難しい
・外出頻度が減って運動不足に陥る

リモートワークは働きやすいメリットがある反面、社員とのコミュニケーションの機会が減ると一人で悩みを抱えやすくなります。


 また、月間総務が発表したデータには、テレワーク推進によってストレスが増えていると感じている方は54.6%という結果が出ました。

テレワークによるストレスの統計
参照:https://okan-media.jp/telework-stress-depression/


この調査結果から、働く社員だけでなく、マネジメントする側も従業員のメンタルを管理するのが難しくなったと言えるでしょう。ストレスを抱えてしまうと今後の仕事にも大きく影響が出てしまうので、自分なりのストレス解消法を見つける必要があります。

では、お悩み別にストレス解消法をみていきましょう。



お悩み①テキストコミュニケーションが増えて社員と意思疎通が取りにくい

このお悩みは環境的ストレスを意味しており、リモートで仕事をしていると特に感じるのではないでしょうか?そんな方にはこちらを試してほしいです。

・情報伝達の仕方を工夫してみる
・仕事とは関係ない”雑談”の時間を作る
1on1で悩みを打ち明ける

「情報伝達の仕方を工夫してみる」というのは、メンバーと多くやり取りするSlackなどのチャットツールが効果的です。


例えば、仕事を依頼する時に「○○をお願いします。」だけでは堅苦しく感じてしまい、場合によっては素っ気なく思わてしまうかもしれません。

テキストだけでは表情が読み取れないため、顔文字や「!」などといった感情が伝わりやすいものを取り入れてみるのも良いでしょう。

また、スタンプを使うのも効果的です。最近、私たちインサイドセールスチームでは社内イベントでslackのスタンプ制作を行いました。自分たちでスタンプを作ることで会話のボキャブラリーが増え、コミュニケーションも活発的になります。
スタンプは簡単に作れるので、皆さんもぜひ作ってみてください!

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その他にも仕事とは関係ない”雑談の時間”を作るのもストレス解消法のひとつです。

「雑談をする意味はあるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、コミュニケーションを円滑に進めるためには「仕事以外の会話」も重要です。

リクルートの調査では雑談がある人よりも、ない人のほうがストレスを抱えている人が多い。という結果が出ています。


テレワークによるストレス解消の割合
参照:https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruitcareer/news/pressrelease/2021/210122-02/

何気ない会話でもコミュニケーションの機会を多く増やしていくことで、自然と意見や相談もしやすくなります。まだ雑談の時間を作れていない方は週に一度でも良いので作ってみてはいかがでしょうか。


また、自身が抱えている問題は、チームミーティングといった大人数の場では相談しにくいケースもあります。そんな時は定期的に1on1を行い、上司に仕事の悩みを打ち明けてみるのも良いでしょう。




お悩み②家で仕事をしていると孤独を感じ、閉鎖的になる

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このお悩みは、リモートワークにより精神的ストレスを多く抱えてしまう人の特徴です。

これまで出社していたことで人と顔を合わせて話すことが気分転換になり、ストレスを解消していた人でも、家で誰とも顔を合わせず仕事をするとなると孤独を感じる人もいるでしょう。そんな方のお悩み解消は「仕事モードを自分で作る」ということです。

具体的には以下の解消法があります。

・仕事をするスペースを時間ごとに分ける
・日光を浴びてこまめに換気する
・コワーキングスペースやカフェを利用する

長時間仕事をするにあたってワークスペースは確保できていますか?仕事部屋でのお仕事も大切ですが、気分転換にリビングで仕事してみたり、場所を変えてみるのも良いでしょう。

気持ちをリセットする意味でも、時間や業務内容によって部屋を分けるのは効果的です。

その他にも「日光を浴びてこまめに換気する」「コワーキングスペースやカフェを利用する」とありますが、外の空気を取り入れることで開放的な気分になります。外で仕事をすると金銭的負担がかかるという方は、『月1の外出DAY』を作るのも◎。

特別な日を作っておくことで、それが目標となり、仕事へのエネルギーに繋がります。



お悩み③外出頻度が減って運動不足に陥る

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これはリモートワークによくある「身体的不調」です。

今まで通勤していた分、歩く時間が減ってはいませんか?ハーバード大学の研究によると、運動はストレスやうつ病、不安やパニック障害などに効果的であると結論づけています。

また、仕事上PCを多く使う場合は、運動不足だけでなく肩こりや目の疲労など、健康面での負担も起こりやすいです。身体的不調を抱えないためにも以下の解消法をおすすめします。

・朝や寝る前、空き時間のストレッチ
・スタンディングワーク
・睡眠の質を高める

在宅での仕事はパソコンと長時間向き合っていたり、体を動かさないことが多いです。

運動不足や健康を維持するために仕事の合間や出社前、寝る前にストレッチをしましょう。「もっと体を動かしたい!」という方はジムに通うのも効果的です。通う時間がない方はYouTube等でもヨガやストレッチの動画があるので、ぜひ実践してみてください。

2つ目に、近年アメリカや日本にも普及してきた「スタンディングワーク」もオススメです。スタンディングワークとは、名前の通り“立ったまま業務を行うこと”で、北欧で定着しつつあるワークスタイルの一種です。
具体的な導入企業としてGoogleやFacebookが挙げられています。

長時間座っていることで、血液の循環が悪くなったり筋肉の代謝が低下したりと、健康に悪影響を及ぼす危険があります。体の負担を少しでも減らすためにスタンディングワークを実践してみましょう。立って仕事をするための昇降デスクがない場合は、高いデスクがある場所に移動して作業するだけでも良いです。

そのほか「睡眠の質を高める」というのは、生活リズムの向上にも繋がります。生活リズムが不安定だとホルモンバランスが乱れてストレスを感じやすくなることも・・。アロマを焚いたり、湯船に浸かったりして睡眠の質を高めていきましょう。



おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はリモートワークのストレス解消法をご紹介しました。この記事を読んで、少しでもストレスや不安を軽減できていたら嬉しいです。

また、IS factory magazineでは、取り組みや営業ノウハウをたくさん発信しています。
ご興味をお持ちいただけましたら、その他の記事も読んでいただけると幸いです。


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定期的にインサイドセールスや営業に関するノウハウを発信しています。

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