Twitterやインスタグラムなど、SNSの活用が当たり前の時代になってきた世の中ですが、皆さんはフォロワーを増やすための施策は行っていますか?
弊社も最近noteやTwitterを始めたばかりでこれから盛り上げていこう!という段階なので、SNSを分析をして、徹底解明していきたいと思います!
こんな方におすすめです。
・SNS運用を考えている方
・Twitterを始めたばかりの方
・何から手をつければよいか分からない方
・SNS分析を学びたい方
対象ユーザー
検証結果の差が分かるよう、比較対象は
フォロワー1000人未満50人
フォロワー1000人以上50人の
計100人を徹底調査しました。
今回は、株式会社AutoScale が運営しているwhotwiという分析ツールから検証しています。
(参照元:https://ja.whotwi.com/)
-検証結果- Twitter歴
まず最初にTwitter歴から見ていきましょう。
Twitter歴の差は211日と7カ月半の差があります。
長く続けることは目標に近づく第一歩といえますね。
ただし、Twitterを長く続けただけで結果に結びつくとは限りません。
ツイート数や更新時間など、どれくらいユーザーが「アクションを起こしたか」でフォロワーの伸び率は大きく変わります。
最も活発な時間
調査していく中で最も差が出たのが「Twitterを運用する時間」です。
フォロワー1000人未満のユーザーが22時という夜型の傾向に対して
フォロワー1000人以上のユーザーは朝7時に動いています。
7時台は朝の通勤時間帯ですが、通勤時に携帯を見る人が多いため同時にSNSを更新する人が多いものとみられます。
また、日中はどのユーザーも仕事に専念しているため更新頻度は少なめです。ただこのグラフから見て分かる通り、フォロワー1000人以上の活動時間が12時台で一気に上がっています。
12時台はお昼休憩で携帯を触る人が多いので適当な時間に更新するのではなく、ユーザーがSNSを利用する時間帯に更新しているのが読み取れます。そのほか夜の時間帯は、21時~22時台の一息つける時間帯に更新している人が多いようです。
更新タイミングで悩んでいる方は、7時台と12時台、21時~22時台を目安に更新すると良いでしょう。
ツイート数
リツイートやリプの件数も含まれていますが1日のツイート回数は歴然です。
やはり行動している人ほどフォロワーはついてくるのですね。
アクション数が多いに越したことはないですが、何気ないことでも良いので最低でも1日5回以上はアクションを起こしていきましょう。
【1日の理想のアクション】
・ツイート3回
・リツイート1回
・リプ1回以上
ここで大事なことは
「エモい言葉やバズりそうな言葉は考えすぎないこと」です。
フォロワーを増やすために言葉を選んでしまうと更新頻度も減ってしまいます。ユーザーは「リアルな声」を求めているので今思う素直な気持ちをツイートすることで共感を得られやすく、リツイートやいいねを増やして拡散してもらいやすくなります。
ツイート間隔
先程、ツイート回数についてお伝えしましたが、回数が多い分ツイート間隔にも差があります。
フォロワー1000人未満のユーザーが19.3時間の間隔に対して、フォロワー1000人以上のユーザーは7時間です。
SNSに時間を費やせないという人は、通勤時、お昼休み、退勤後だけでも「朝・昼・夜」稼働時のユーザーにも見てもらいやすくなるので、ツイート間隔にも視点を当てて更新していくと良いでしょう。
1回あたりの平均文字数と1日の平均文字数
1回あたりの平均文字数はどちらもさほど差はないのですが、1日の平均文字数は更新頻度が多い分、差が出てきます。
また、自分がツイートしたものに「リツイート」や「いいね」をしてもらうことで、インプレッション数(ユーザーの画面に自分のツイートが表示される回数)が上がり、今までフォローされなかったユーザーにフォローしてもらいやすくなるのです。
フォロー返し率・返され率
この結果を見て面白いのがフォロー返し率はどちらも同じ比率に対して
フォロー返され率は違うという点です。
フォロワーが多い人は更新時間やツイート回数など、頻繁に情報を発信しているため興味を持たれやすい傾向にあります。
FF比
FF比は先述と同様、フォロワー1000人未満のユーザーはフォロー返され率が低いため100%以上の比率となっているのでしょう。
FF比が高すぎる場合は、ユーザーから関心を持たれていない可能性もあるので要チェックです。
まとめ
以上が分析で分かったTwitter運用のコツです。
SNS運用について悩んでいた方や、これからフォロワーを増やそうと思っている方はぜひやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になったという方はスキを押していただけると嬉しいです!
皆さんの取り組みに少しでもお役に立てますように・・!
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